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秋晴れのレース!第8回クレアカップレポート

秋晴れの中、19艇が参加したクレアカップ

11月15日(日)、クラブレース第15戦「第8回クレアカップ」が開催されました。当初予定されていた9月のレースが台風で中止となったため、振替開催となります。

秋晴れの空のもと、19艇(うち外来艇4艇)が参加しました。第1レースは風待ちもありましたが、第2レースは風があがり、各艇エキサイティングなレースを満喫しました。
優勝は1-2でまとめた<Fellows>(Y-33S)でした。おめでとうございます!

 

優勝した<Fellows>

第8回クレアカップ レース結果はこちら

当日の写真をギャラリーにアップしました。
第8回クレアカップ ギャラリー

2021年HMYCクラブレース日程のご案内

会員各位

2021年HMYCクラブレースの日程が決定しました。
来年も全20レースを予定し、うち5レースにはブルーウォーター派の方々もお楽しみ頂ける「モデラートクラス」が併設されます。 NIPPON CUP葉山シリーズは来年も4月と10月に開催予定です。

尚、レース名称はスポンサードの状況に応じて変更になります。また、本部艇の担当などは決まり次第お知らせします。

2021年も引き続き新型コロナウィルスの感染防止対策を徹底しながら実施していく予定です。レース運営ならびに表彰式等、クラブレースへご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
多くの皆様の参加をお待ちしています。

2021年クラブレース日程

以上
クラブレース委員会

Audi NIPPON CUP 2020オータムシリーズ レポート

初日の雨から一転、2日目は晴天に恵まれました。

2020年10月17日〜18日の2日間、葉山マリーナヨットクラブ主催、Audi NIPPON CUP葉山オータムシリーズが開催されました。例年は春と秋の2回おこなわれ、年間チャンピオンを競うシリーズレースですが、コロナ禍の今年はスプリングシリーズが中止となったため、オータムのみ、1年ぶりの開催となります。

相模湾のレースは徐々に再開しつつあるものの、例年通りの参加艇が集まるのか予測が難しい状況の中、蓋を開けてみれば今回も32艇のエントリーがありました。また、開催にあたっては、「NIPPON CUP新型コロナウイルス感染症対策規定」のもと、毎朝の検温や健康状態の申告など感染予防対策も徹底しておこなわれました。

大会初日は、本降りの雨に見舞われ、北寄りの強風でレガッタがスタートしました。今年もIRCクラスとワンデザインのMelges20クラスが設定され、IRCは更に軽排水量艇のハイパフォーマンス(HP)ディビジョンと、ディビジョンA、ディビジョンBの3つのグループに分かれて競います。

最初のスタートはMelges20クラスです。5年前に今の形でのNIPPON CUPを立ち上げた時、今後の盛り上がりが期待できるワンデザインクラスとして採用しましたが、年を追うごとに存在感を増すクラスとなり、今年は過去最大の9艇が集まりました。

続いてIRCのHPディビジョン、最後にIRCのA、Bディビジョン18艇の一斉スタートです。この日は終日タフなコンディションが続き、トラブルに見舞われる艇もありましたが、順調に3レースが実施され、初日を終えました。

翌2日目は、前日の雨から一転、朝から富士山や伊豆大島、丹沢、箱根、天城の山々までがくっきりと見える気持ちの良い晴天となりました。北東の風もしっかり入り、葉山沖は、一年に一度あるか無いかというくらいの素晴らしいコンディションとなりました。

終わってみれば2日間とも風に恵まれたシリーズとなりました。予定通り計5レースが実施され、うち3レースは6レグのコースで実施されました。葉山の風をお腹いっぱいに楽しんで頂けたならサイコーに嬉しいです。これだけのレグ数でスコアを纏めて走りきった艇は真の勝者と言えるのではないでしょうか。

IRC ディビジョンHP優勝<CENTURY FAST GP>(GP 33 N/M)

IRC ディビジョンHPの優勝は<CENTURY FAST GP>(GP 33 N/M)。2位と1ポイント差で逃げ切り、初優勝を飾りました。今回のディビジョンHPは参加艇こそ5艇と少なめでしたが、やはりキールボート界の花形であるハイパフォーマンスボートの迫力あるレースシーンは、今回もNIPPON CUPを華やかに彩りました。

同時スタートとなったディビジョンA、Bは、言わずもがなレーシングフリークたちのガチンコ対決です。古参チームも若手チームも百戦錬磨のクラブレーサーも一緒になって、熱いレースが展開されました。ディビジョンAは11艇の参加で最大フリートを形成する中、<VOGUE>(JND 36)が全レースでトップを取り圧勝しました。ディビジョンBは新艇KER 33で乗り込んだ<APHROS>が終始快走し、優勝を勝ち取りました。

IRC ディビジョンA優勝(JND 36)

IRC ディビジョンB優勝<APHROS>(KER33)

Melges20 クラスは、ロンドン五輪470代表、原田選手やナショナルコーチ山田寛氏が乗り込む<TRINITY>が、2位以下を大きく引き離して優勝を飾りました。他のチームの乗り手も錚々たる顔ぶれで、過去のオリンピアンや来たる東京五輪代表選手に加え、パリ五輪を目指して鎬を削る若いセーラーが数多く参加し、ハイレベルなレースが展開されました。

Melges20クラス優勝<TRINITY>(手前)

 運営は、今年もオール葉山として全てクラブメンバーの手でおこないました。相模湾特有の水深の深さ(スタートエリアは水深60m超、アンカーラインは200m!)で、テンポよく運営するには苦労が付き纏いますが、今回、JSAFレースマネジメント講習でのアドバイスを参考に、全てのマークのアンカーを新調し、ダンフォースから唐人アンカーに置き換えました。これは非常に効果的でした。今後もエキスパートの知見を取り入れながら、よりスマートな運営を目指してブラッシュアップしていければと思います。

今年も多くのスポンサーに支えられレースを実施することができました。レースのクオリティーを確保した上で、ギャラリーに向けた「魅せるレース」も意識しながら観覧艇の運航をおこないました。コンディションに恵まれたおかげで、観覧艇の目の前で豪快なマーク回航が披露されるなど、スポンサー関係者にも海の上での非日常的な時間や華やかなレースシーンをお届けすることができました。

コロナ禍での難しい状況で開催された今年のNIPPON CUP。いつものような賑やかなパーティーは開催できませんでしたが、海の上のレースは十分に熱い2日間となり、IRCの元気なベテランセーラーに混じって、Melges20の若い世代が新しい風となって盛り上げた大会となりました。このNIPPON CUPをきっかけに、次世代のセーラーが、ミドルボートやビックボートの世界へと自然に繋がり、いずれオフショアの世界にも挑戦していくことを期待しています。

Audi NIPPON CUP ギャラリー

Audi NIPPON CUP 2020オータムシリーズ レース結果

Audi NIPPON CUP 2020大会公式サイト

微風レースも元気に開催!ONE SAILS CUP 2020レポート

 

11月1日(日)、クラブレース第18戦 ONE SAILS CUP 2020が開催されました。
第1レースは北風でスタートするも、 徐々に風が落ち、 不安定な風の中スローな展開でなんとかフィニッシュ。続く第2レースはスタート直前にAP旗が上がり、 長い風待ちのあとマークの打ち替えなど試みましたが、最後まで風は安定せず、残念ながらノーレースとなりました。

優勝は、逗子マリーナから参加の外来艇「Constellation」(IMX40)でした。おめでとうございます!

レース後の成績発表では、今年も例年通りワンセールジャパン様より豪華賞品が提供され、目玉賞品の「ファーリングジェネカーオーダー券」の獲得は、参加各艇でのジャンケン決戦となりました。 レースは物足りない風でしたが、アフターレースは大いに盛り上がり、楽しい秋の一日となりました。

 

(葉山マリーナヨットクラブでは、コロナウィルス感染防止に細心の注意を払いながら新しいスタイルでクラブレースを再開しています)

 

当日の写真をギャラリーにアップしました。
ONE SAILS CUP 2020ギャラリー

レース結果はこちら

 

イエローハウス改築工事のお知らせ

 

クラブ員の皆様

現在、コロナ禍の対策からクラブハウスの営業を休止し、皆様にはご不便をお掛けしております。依然として自粛の状況にありますが、この度マリーナのクレーン設置工事に伴い11月9日から来年3月末を目処にイエローハウスも改築工事がおこなわれます。

クラブハウスそのものは工事後も現様と変わりませんが、テラスデッキ、アプローチ階段等のクレーン寄りの部分は改築により外観が変わります。 着工前に現在のイエローハウスの外観、名残を惜しんで頂ければ幸いです。

また、この間はクラブハウスは使用出来なくなります。 アプローチそのものが出来なくなりますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

 

以上
クラブハウス運営委員会
稲葉 俊彦

「ONE SAILS CUP 2020」のご案内

特別賞のIFSファーリングジェネカー

11月1日(日)、クラブレース第19戦「ONE SAILS CUP 2020」を開催します!

ONE SAIL JAPAN様より、 たくさんの賞品をご提供いただきました。特別賞として、 参加艇各1名によるジャンケンで、 IFSファーリングジェネカー(※)を、 その他にも、 サングラス、 防水バックパックなどのセーリンググッズや最大50%割引のセールオーダー券、 参加賞として全艇にセールリペア券など、 いつものように豪華賞品が盛り沢山です。

皆様、奮ってご参加ください!

※セール本体のみ。ファーラー装置は含まず。

HMYCクラブレースは、 感染防止対策を講じながら実施しています。
公示および帆走指示書が変更されていますので、 必ずご確認ください。
尚、 パーティーは実施せず、 ドリンクのみの成績発表を行います。 成績発表時はマスクをご着用ください。

レース公示(9/3変更)
帆走指示書(9/3変更) 
エントリーフォーム (クラブ艇)
エントリーフォーム (外来艇)
乗員登録フォーム
公式掲示板

以上
クラブレース委員会

葉山マリーナカップフレンドシップレガッタに32艇参加!

 

レギュラークラス優勝の< Spank>( K36-SAMURAI)

 

モデラートクラス優勝の<ハイドンセット>(Y-31S)

 

10月4日(日)クラブレース第18戦「葉山マリーナカップフレンドシップレガッタ」が開催されました。 このレースは隣接する葉山ヨットクラブとの年に一度の合同レースです。レギュラークラスとモデラートクラス合わせて全32艇の参加があり、久々に賑やかなレースとなりました。

当日は風が弱く、小網代浮標回航後、亀城沖での短縮フィニッシュにとなりましたが、各艇、秋のセーリングを楽しみました。また、協賛の株式会社 葉山マリーナー様より、参加賞のビール1ケース他、表彰式でも豪華賞品を提供して頂きました。

レギュラークラス優勝は< Spank>( K36-SAMURAI)、モデラートクラス優勝は<ハイドンセット>(Y-31S)でした! おめでとうございます。

当日の写真をギャラリーにアップしました。

葉山マリーナカップフレンドシップレガッタ2020ギャラリー 

レース結果はこちら

 

10/4 葉山マリーナカップ フレンドシップレガッタにおけるコース短縮の可能性について

参加艇各位

10月4日は微風予報が出ており、当日のコース短縮の可能性もあります。コース短縮を実施するかどうかの決定は、当日12時時点で決定させて頂きます。その場合のアナウンスに関しては、マリンVHF72chにて発信させて頂きます。

内容が確認できなかった艇に関しては、エントリー時に登録のメールアドレスに送信される、当日本部艇担当の携帯電話にてご確認頂ければと思います。

HMYCクラブレース委員長
村越俊介

葉山マリーナカップ表彰式について

10/4のクラブレース「葉山マリーナカップ」参加艇の皆さんへお知らせです。
葉山マリーナカップの表彰式は、エメラルドルームにて開催予定です。
密を避けるため、マスク着用の上、各艇代表1名のみの参加でお願いいたします。(表彰式では、簡単なドリンクのみ提供予定です。)

旅行券10万円や、京急百貨店商品券(20,000円分)といった豪華賞品や、各艇への参加賞としてビール1ケースも贈呈されます。

表彰式の開催時刻は、レース終了後にアナウンス予定です。

尚、この情報はクラブレース公式掲示板にも掲載されています。
クラブレース公式掲示板はこちら

 

以上
クラブレース委員会

葉山マリーナカップの表彰式について

参加艇各位

葉山マリーナカップの表彰式は、エメラルドルームにて開催予定です。
密を避けるため、マスク着用の上、各艇代表1名のみの参加でお願いいたします。(表彰式では、簡単なドリンクのみ提供予定です。)

旅行券10万円や、京急百貨店商品券(20,000円分)といった豪華賞品や、各艇への参加賞としてビール1ケースも贈呈されます。

表彰式の開催時刻は、レース終了後にアナウンス予定です。

 

以上
クラブレース委員会

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