ごあいさつ

 葉山マリーナヨットクラブでは、2018年も春と秋の2 回「Audi NIPPON CUP 葉山シリーズ」を開催する運びとなりました。

 かつての国際マッチレースからその名を引き継ぎ、インショアレースとして復活したNIPPON CUP 葉山シリーズも、おかげさまで4年目を迎えます。過去3年間に開催された大会では、いずれも30 チームを超える国内トップクラスのレーシングフリークが集まり、観覧艇の間近でハイレベルなレースが繰り広げられました。

 葉山マリーナヨットクラブでは、今後もヨットレースの魅力を広く発信し、セーリングスポーツの発展に寄与する活動を続けていきたいと考えています。

 日本のヨット発祥の地・葉山沖にレーシングボートが一堂に会して競う「Audi NIPPON CUP 葉山シリーズ2018」へ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 
 
 

Photo by Junichi Hirai / BULKHEAD Magazine Japan

 


大会概要

  • 日  程:
  • スプリングシリーズ
  • 2018年4月14日(土)~15日(日)
  • オータムシリーズ
  • 2018年10月13日(土)~14日(日)
  • 主催・運営:
  • 一般社団法人 葉山マリーナヨットクラブ
  • 協  力:
  • 一般社団法人 セイラーズフォーザシー日本支局

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    NIPPON CUPの歴史

     葉山マリーナヨットクラブではこれまで国際セーリング連盟(現World Sailing)グレード1イベントの国際マッチレース「NIPPON CUP」のホストクラブとして、アメリカズカップのスキッパーらを招聘してのマッチレースをオーガナイズしてまいりました。1987年の第1回大会からはじまり、1998年の第12回大会は世界選手権として開催し、2004年の最後の大会まで全15回開催しました。

     過去には、ピーター・ギルモア、エド・ベアード、ジミー・スピットヒル、ディーン・バーカー等の名だたるセーラーたちがマッチレースツアーとしてNIPPON CUPに参加し、葉山の海を舞台に熱戦を繰り広げました。