2017. 12. 30
2018年クラブレースにおける安全規定について
会員各位
国土交通省令の改正に伴い、平成30年2月1日から小型船舶の甲板上では、原則、全ての乗船者が認証(桜マーク付き)ライフジャケットを着用することが義務化されます。 なお、セーリング競技等においては、定められた基準での安全対策を行っていることを前提に、桜マーク付ライフジャケット着用義務の特例が認められることになりました。 (下記「JSAF ライフジャケット着用義務化の対象外について」参照)
これに伴いHMYCクラブレースでは、2018年2月より風上 / 風下回航レースでは外洋特別規定2018-2019付則Bインショアレース用特別規定を、小網代浮標回航レース、烏帽子岩回航レース、熱海レースでは、前述の規定に加え「HMYCコースタルレース安全規定」を適用してレースをおこなうことになりました。
1月7日のニューイヤーズレガッタ当日、海上安全祈願祭が始まるまでの時間を利用して、簡単な説明会をおこないますので、クラブレースに参加される艇長、クルーの方は是非ご参加ください。
外洋特別規定2018-2019 付則Bインショアレース用特別規定については、下記JSAF外洋安全委員会ウェブサイトにて必ず原文をご確認ください。
参考資料
ライフジャケット着用義務化のお知らせ
JSAFライフジャケット着用義務化の対象外について
国交省・ライフジャケットについてのリーフレット
以上
レース委員会